8.ラッセル・デイビス盤の聴取を開始 
平成22年11月に、デニス・ラッセル・デイヴィス  シュトウガルト室内OR ハイドン交響曲全集を購入。 こちらの全集は37枚組みで107曲が収録されている。メーカーの解説に依ると、デイヴィスが今年2009年ハイドンの没後200年記念に向けて、1995年に全曲収録の計画を立てたらしい。約10年の年月をかけて完成した。
 モダン楽器を使用し、奏法は、ややピリオドに近く、ビブラートは控えめになっているようだ。トランペットとティンパニは古楽器使用とのことで、「モダン」+「オリジナル」が見事に噛み合い、活き活きとしたハイドンの世界が堪能できるようとのこと。全てライブ録音で、チェンバロが入っている。また、全集の順番も、作曲された順番になっている。
 今後、第1番から聴取記録へ追加記事として、記入していく予定。